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やっぱりオルフェウスの窓だね

kazinvicさんのミモザ画像に触発されて唐突に「オルフェウスの窓」の事を書きたくなりました。
「オルフェウスの窓」は1970年代に前半はマーガレット、後半は歴史的な背景が色濃く出ている為少し年齢層の高い雑誌セブンティーンに連載された池田理代子の長編漫画です。物語の主な舞台はドイツのレーゲンスブルグとロシアのサンクトペテルブルグ。

どっかから持って来たがぞー「むせかえるようなミモザの香りに包まれた館にユリウスを一人残して、ロシアへとアルラウネと連れ立って去ってしまったクラウス・・・」
あれは恐らく5巻か6巻だったでしょうか? (全18巻)
「ミモザの香りのするあの人がクラウスを連れて行ってしまった・・・」
出発してしまった汽車を早馬で追いかけて来たのに革命家の気持ちはもはやロシアに。

ううう(-_ヾ)、ユリウス置いてきぼり1回目です。
この後ロシアまで追いかけてゆくユリウスなのですが更に過酷な試練が・・・オルフェウスの窓で出会い、恋に落ちたカップルは必ず悲恋に終わるという運命が切ない。
特にせっかく結ばれた2人なのにクラウスが撃たれネヴァ河に落ちるシーンなんてもう窒息しそうになるでそうそう開けるページでは有りませぬ。(もちろんベル薔薇のアンドレが打たれるシーンも窒息)
ほのかな甘い香りのするミモザは大好きな花、見上げる度にこの物語を思い出す。
やはり幼い頃に読んだ甘く切ないあの情景が胸を離れないからなんですね。
Jacaranda
私がよく行く日系スーパーの街路樹も大きなミモザでその季節になるとそれはそれは見事な黄色い並木道になります。今度満開の際には写真を撮ってアップしますね。知らなかったのですがミモザはオーストラリアが原産なんですね。
ここではミモザのような雰囲気の街路樹で紫色の「Jacaranda(ハカランダ)」という花の咲く木が多く、LosAngeles市の花として認定されています。

Jacarandaと書いてハカランダ。
バケラッタみたいな名前だねー。


オル窓大事典こんなものが出ていたなんて!! →
連載30周年記念の解説本なんですって!
買わなきゃ。

池田理代子さんの漫画は大好きです。
デビューの頃の作品や「おにいさまへ」や「桜京」、「女帝エカテリーナ」etc・・・。
でも今はソプラノ歌手(?)をされているのですよね。

わーなんか書いてたら、オルフェの最終頁の「わが青春の軌跡よ!!」を思い出して独りで浸ってしまった。
そう言えば昔「あー、キッペンベルグ商会(オルフェの中のお金持ち)の船がここをたくさん走ってたんだろうなぁ。」と独りドナウ沿いをそぞろ歩きながら浸っちゃいましたね。
この「想い浸る」って事は凄く大事。
冬ソナでもいい、ジャニーズでもいい、宝塚でもいい、なんかこう目が♡(はぁと)マークになる事が日常にあるのがいいと思う。

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Comment

じゃじゃ

やっと、去年読みました。水はさしたくないけど、「ベルサイユのバラ」に比べると、なんか話が分解しすぎ...少なくとも、3つの話に分けるべきだったような気がします。主人公の性格が最初と終わりとであまりに違うので、???の状態でした。最初は、オスカル君のイメージを引っ張ったままだったんでしょうね。
ところで、池田理代子さんは私の後輩です。
レーゲンスブルクはまだ行った事ありません。
  • URL
  • 2005/08/12 06:12

Christie

最初マーガレットに連載していた時は理代子先生、そんな大河ドラマになる予定はなかったんだって。
だから1巻と11巻以降までは結構時期が離れてて絵の雰囲気もずいぶんと違ってますね。
特に一番変わりようが激しいのはキッペンベルグ商会の息子モーリッツ。最後はすこぶるいい人になっている。(w)実写版だったらジュード・ロウに演じて欲しいところです。
ところで理代子先生が後輩っ!!?
それはひっとしてT大?
なんか理代子先生って憎めないのよね。
  • URL
  • 2005/08/12 08:44

kazinvic

ワトル(ミモザ)はオーストラリアの国花なんですって。どこにでもあります。Jacarandaはそちらではハカランダなんですね。こちらではそのままジャカランダと呼びます。そっか、南米原産てことはスペイン語だからJaはハなんですね。とってもきれいで私も大好きです。
私が浸れるのは「はいからさんが通る」。心は勝手に大正ロマンへシベリアへ満州へと飛び回ります。そしてケラケラ笑ったりボロボロ泣いたり。池田理代子さんはベル薔薇しか読んでないのですが、今はソプラノ歌手ですか!天にニ物を与えられている人もいるんですね。

Christie

「はいからさん」の少尉は永遠の憧れです。
私、軍服に弱いんですよ〜。
高倉健の「226」とか「八甲田山」、中井貴一の「連合艦隊」などとても良かったです。
渋谷区役所(渋谷公会堂の裏)にはひっそりと226事件の将校達を祭る墓標があるんですよね・・・。(遠い目)
ミモザはオーストラリアの国花だったのですねぇ〜、知りませんでした。
これから春を満喫ですね!
  • URL
  • 2005/08/12 11:53

じゃじゃ

なつかし〜 私も好きでした。この前、日本から漫画持って来ましたよ。
私は後は青池保子さんの漫画が好きです。
池田理代子さんは私が卒業したすぐあとあたりに入学してたと思います。
  • URL
  • 2005/08/13 05:38

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プロフィール

Christel

Author:Christel
インターナショナルスクールに通う3歳男児の育児日記ですが、日本から引き取った義母の介護記録などもつけていこうかと思います。
時折りタイとアメリカ、日本を行き来していますが、でここ4年はタイ暮らしです。(将来はアメリカに帰ります)

アメリカから連れて来たジャーマンシェパード2頭のうち1頭は2012年2月に他界してしまいましたが残された10歳の老犬の介護もがんばってます。

幼児と老人と老犬を日々見ていると生きる事に対して色々と考えさせられます・・・

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